最終形の美しさの決め手

ヘアスタイルの仕上がりの美しさや、手入れのしやすさはベースとなるカットのクオリティで、80%が決まるといえると思います。
そのカットのクオリティが土台にあってこそ、カラー、パーマ、ヘアケアなどの施術の効果も最終形の美しさとなって、あらわれてくると思います。

似合うヘアバランスの追及

お客様の方、それぞれ輪郭線のバランス、顔のパーツバランスが違うため、それぞれのお客様をより、美しくしていくヘアデザインのバランスも、1人ずつのお客様ごとにバランスが変わっていきます。Fiber Zoomではスタイルのフォルムを縦の距離感と横の距離感にわけて考え、髪の段差をカットしていくことでお客様のカオ型や髪の素材に、よりフィットした、その人の魅力を引き出すヘアカットを追及しています。

女性像の追及

過去とは違って、今の女性客の皆様は世代を問わず、とても個性が豊かです。さまざまな美容やfashionの情報を吸収しながらも、それに振り回されずに、自分の美食量の価値的断によって、情報を応用、活用しながら、そのお客様のパーソナルな美しさを表現されています。このような、来店される皆様それぞれの女性像的なテイストへのこだわりを、確実に理解し、適確にスタイルとして表現していくために、サロンに来店されるお客様のファッション好に合わせてテイスト別にスタイルバランスの研究開発を行なっています。現実のお客様は、一つのテイストー色ということではなく、複数のテイストの要素がブレンドしていることが大半ですので、それをふまえたうえで、カウンセリングなどを重視し、お客様の好みのテイストをその方らしく、バランスよく表現させていただくようにこころがけています！

基礎技術と創造性

より楽しいヘアデザインをそのお客様それぞれの個性に合わせて、確実に提供させていただくためには、基礎技術の側線と、時代の空気やその方の素材に合わせた、感性的な応用力が不可欠だと考えています。

基礎技術について

基礎技術に関しては、理論に裏付けられた時頃によって、技術やバランスを応用する際にもく理に反することなく、適確にカットしていくことができるスキルを、まさに身につけていくことを重視しています。この基礎技術の充実があってこそ、素材対応その人対応といった応用がクオリティ高く表現できると思うからです。

創造性について

創造性に関しては前途の通り、まさに、そのお客様の魅力を引き出す、そのお客様のパーソナルヘアバランスを創造することだと考えています。
この場合、必要となるのは、イマジネーションスキルとくデザイン設計のスキルだと思います。ここでは、むしろ、造形理論や、デザインカスタマイスの手法、多様な美意識の方向性やテイストへの理解、共感力などが必要になってくると思います。技術とともにデザインバランス的な感性を磨いていくことで、一見、普通に見えるデザインでもどこかが違う、そのお客様ならではの、魅力あるヘアデザインを表現していくことが可能になると思います。
例えば、優れた楽曲を作っていくためには、楽曲を作曲するスキルと、その曲を上手に演奏する演奏スキルの双方が必要となるように、ヘアクリエイティヴも、似合うスタイルをイメージする<イマジネーションカンとバランス設計力、そしてそれを具現化するための技術スキルの3つのスキルを座いていきたいと考えています。